セミナーの順番があたっていて、ここしばらく虎の穴(ぱくり♪)だった。
あーーやれやれ、やっと一週間終わったー、と思って、今日家に帰ってテレビをつけたら、英語実写版「北斗の拳」をやっていた。
はじめ、タイトルが「Fist of the North Star」とか言うから、なんの番組かいな、と思った。
ニホンゴにすると「北の星の握りコブシ」、、、って、そのまま直訳やんけ、というかんじだ。
かっこわるー。
主人公は「KENSHIROU」。演じているのは青い目の外人。
「けんしるー」と発音してたやつがいたぞ。2chかよ。
ちなみに、北斗神拳はほとんどつかってないみたい。
「あたたたたーーーっ」とか、「たわば、あべし、ひでぶ」もなし。
「おまえはもう死んでいる」はある。
「You're already dead!」。
、、、そのまんまやん。
ユリアは「ジュリア」になっていて、なぜか鷲尾いさ子がやっていた。
ほかの役はみんな西洋人が演じているので、なんでわざわざ一人だけ日本人なのか、とてもナゾ。
でも、ちゃんと英語をしゃべって、がんばっておった。
「シ」にアクセントを置いて「ケンシロ」と言っていたことも含めて。
主題歌を歌っているのは、当然、クリスタルキングじゃなかった。
ここはひとつ、例の主題歌を英語で歌って、『「You は Shock」なのか「You are Shock」なのか論争』にカッコよく決着をつけて欲しかったところだったのだが。
それがなかったのは、かえすがえすも残念だ。
ちうか、全体的になんかとても中途半端だった。
そりゃー、感想書くほうも中途半端になるさ、という感じだ。