大学の図書館にはコーヒールームがあって、何台か自動販売機が置いてある。
今日、それに一ペニー硬貨を二枚並べて同時に入れたら、投入口がつまってしまった。
正確には、つまってはいないのだが、それ以上何枚硬貨を入れても、機械がそれを認識しなくなってしまった。
目の前には売店のオヤジさんがいて、なんとなく気まずかったのだが、べつの客に注意を引かれているすきに、さりげなく逃げた。
行動パターンが小学生時代とおんなじ。
そうだ、ワタシが悪いのではなく、その程度で壊れる機械を作るほうと置くほうが悪いのだ。
言い訳と言い逃れだけがうまくなっていく人生。